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葬儀用語集

葬儀用語集

葬儀で良く使われる用語集です。気になる単語をクリック(タップ)するとその説明がご覧頂けます。

遺族をはじめ臨終に居合わせた全員が、割り箸に脱脂綿を巻きつけ水を含ませ、血縁の濃い順に故人の唇を湿らせる別れの儀式。

納棺前に、ぬるま湯で故人のからだを洗い清めること。かつては、たらいに水を入れ湯を足す「逆さ水」で行われてきた。 昨今では、病院でアルコールを用いて行う清拭(せいしき)が一般的になっている。

遺体の頭を北に向け、顔は西に向けて安置すること。北枕にできないときは西枕にする。

アメリカで一般的に行われている遺体処置で、消毒してから血抜きを行い、防腐処置を施し、化粧をすることをいう。感染症を防ぐ効果もあるが、費用が20万円くらいと高額。

先祖代々の墓や位牌を納めている寺。

「友を引く」として、友引の日には、葬儀を行うことを避ける人が多い。

香に代えて故人に供える金銭や物品のこと。現在では、ほとんど金銭になっている。 香典の金額ですが、両親や兄弟姉妹の場合約5万円~10万円、祖父母や親戚では1万円~2万円、友人・知人・ 仕事関係などでは5千円~1万円くらいが一般的です。

遺族や故人と親しかった人たちが、葬儀の前夜に故人を偲び、最後の別れを惜しみながら過ごすこと。

遺族や近親者が、故人の冥福を祈る宗教的儀式のこと。

故人と親しかった友人・知人などが、故人と最後の別れをする儀式のこと。

遺族や親族などのごく親しい人だけで行う葬儀のこと。密葬をする場合は、後日あらためて本葬を行うのが一般的。

仏式、神式、キリスト教式などの葬儀の形式にとらわれず、行われるオリジナルな葬儀のこと。代表例として音楽葬などがあげられる。

最近では、ホテルを葬儀式場にするケースが増えつつある。多くの場合、遺影と花祭壇を飾り献花をする「偲ぶ会」が行われる。

火葬許可証なしで、火葬することはできないので、事前に役所へ死亡届・火葬許可申請書を提出し、火葬許可証を交付してもらう必要がある。 また、火葬場へは忘れずに持参すること。火葬終了後、火葬許可証に火葬証明印が押され、これが埋葬許可証となり、納骨をする際に必要となるので大切に保管すること。

忌明けの日に、精進期間中は口にしなかった肉や魚、酒を飲食することを「精進落とし」という。また、法要での会食のことを「お斎(とき)」という。

精進落としや法要の席では、乾杯でなく故人に捧げるという意味で「献杯」という。

遺骨を細かく砕き、海や山にまくこと。

納棺の前に、死者のまくらもとであげるお経。

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