<通夜の進行>
読経の中、僧侶の合図で喪主から順に焼香をしていきます。
僧侶退場後、通夜ぶるまいをします。
通夜ぶるまいは、弔問のお礼と故人をしのぶ意味があります。
通夜ぶるまいを終えた後、翌日の葬儀の打ち合わせをしておきましょう。
神式で通夜にあたるのが「通夜祭」と「遷霊祭」です。
「通夜祭」では、祭壇に饌を供え、斎主が祭詞を奏上し、玉串奉奠を行います。
拍手は、音を立てない「しのび手」で行うことになっています。
「遷霊祭」では、明かりを消し、斎主が霊璽に霊を移し、仮霊舎にまつります。
カトリックでは、通夜のことを「通夜の祈り」といいます。
聖歌を合唱し、神父の説教、献花が行われます。
プロテスタントでは、通夜のことを「前夜式」といいます。
賛美歌を合唱し、牧師の説教、献花が行われます。
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