葬儀の流れ

③-(1)通夜

葬儀に直面した際に落ち着いて行動できるよう事前知識として学んでおきましょう。

用語をクリックすると解説ページに移動できます。

一般的な葬儀の流れ
<仏式>

①通夜

仏式の場合

<通夜の進行>

読経の中、僧侶の合図で喪主から順に焼香をしていきます。

僧侶退場後、通夜ぶるまいをします。

通夜ぶるまいは、弔問のお礼と故人をしのぶ意味があります。

通夜ぶるまいを終えた後、翌日の葬儀の打ち合わせをしておきましょう。

神式の場合

神式で通夜にあたるのが「通夜祭」と「遷霊祭」です。

「通夜祭」では、祭壇に饌を供え、斎主が祭詞を奏上し、玉串奉奠を行います。

拍手は、音を立てない「しのび手」で行うことになっています。

「遷霊祭」では、明かりを消し、斎主が霊璽に霊を移し、仮霊舎にまつります。

キリスト教式の場合

カトリック

カトリックでは、通夜のことを「通夜の祈り」といいます。

聖歌を合唱し、神父の説教、献花が行われます。

プロテスタント

プロテスタントでは、通夜のことを「前夜式」といいます。

賛美歌を合唱し、牧師の説教、献花が行われます。

お問い合わせは こちら